木太町コミュニティブログ
あまから水祭り その2
[あまから水祭り] 2012年8月23日
8月5日午後4時
場所は変わってこちらは木太小学校運動場。ここでは、水祭りもう一つの目玉あまから総踊りやアトラクション・バザー村が開催されました。
あまから総踊り
あまから踊りでは、毎年各地区の工夫を凝らした仮装が見どころの一つですが、今年はオリンピック関連のものが多かったですね。運動場に1400人の踊り子たちが所狭しと練り歩く様子はとても迫力がありました。
この日はとても暑い日でしたが、踊りの最中にちょっとしたハプニングが!
みんなの『暑いなぁ…』がつうじたのか、踊り始めてしばらくすると雲行きが怪しくなってパラパラと雨が降ってきました。幸い踊りを中止するほどの強さではなかったのでみんな気持ちよく踊り続けていました。まさに雨乞い祭りにぴったりの展開でしたね~。
左は各地区の仮装の様子です。こうやってみると大人たちも子どもに負けず劣らずやる気満々で参加してる感じですね 大人から子どもまで一つの踊りを共有できるってとてもいいことだと思います。
木太町は学校区を4つ含んでいるので、子どもたちはそれぞれの学校の思い出を胸に大人になっていくんですが、 子どもたちが将来大人になって木太町に帰ってきた時に、このあまから踊りを共通の話題にして一体感が持てるようにこれからも続けていきたいですね!
アトラクション(ステージイベント)
フラダンス同好会の色鮮やかな衣装と華麗なフラではじまったトラックステージでのアトラクション。今年は、よさこい大好き集団の『まい堂楽~朋友~』のみなさんが元気いっぱいの踊りを披露してくださいました。今年結成されたばかりのチームだそうですが、すごい迫力で観客の目を引きつけていました。MCの進行も軽快で、会場全体を巻き込んでの踊りは今までの水祭りにはない勢いがありました。
アトラクションの始まる午後4時から餅なげの始まる6時くらいまではまだまだ暑く、観客がなかなか集まらなかったのが課題だったんですが、今年は最初から多くの観客がステージの周りに群がって大盛況でした。
続いて餅なげの様子です。今年から子どもの部と大人の部を分けてみんなにお菓子をいきわたるように企画してみましたが、今度は子どもの中で小さい子と大きい子の格差が…!泣きながら輪の中から出てくる子もいたようで、保護者がついていない分、小さい子にとっては厳しかったようです また来年に向けて課題ができました。
終わってみるといくつかアクシデントがあったものの、この他のビンゴゲームやジャンケンゲームとアトラクションの時間が終わるまで運動場いっぱいに子どもたちがあふれていて楽しんでもらえたことはほんとによかったなぁと思います
バザー村 そして・・・
水祭り1番の激戦地は?といえば、真っ先に思い浮かぶのがバザー村じゃないでしょうか。朝早くから材料を仕込んで、午後2時からお祭り終了の8時過ぎまで酷暑の運動場で大勢のお客さんを相手にがんばります。
バザーの規模を拡大して3年目となりましたが、年々品物の種類も増えてきて賑わっていました。食材もお祭り終了まで切れることなく最後までお客さんに提供できたみたいです。
今年も昨年同様たくさんの人に楽しんでもらえた水祭りでした。特にうまくいったなと思うのが、遊びに来てくれた人たちの波が最後まで引かなかったことでしょうか。イベントではどうしても暑い時間帯には人がまばらになってしまうんですが、今回はその時間帯に会場全体を盛り上げるアトラクションを用意することで常に楽しんでもらえるような工夫ができたかなと思います。
最後に水祭り関係者の皆様、ステージイベント出演者の皆様、そして次の日の片付けにボランティアとして参加していただいたの皆様、本当にありがとうございました!!
ご来場のみなさま、来年もあまから水祭りをよろしくお願いします。