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木太町コミュニティブログ

木太小周辺路地裏探訪

2012年2月5日

今日は防災MAPを作成するための勉強会でした。

今回は、『しっかりとした防災MAPをつくるためには各地区を調査する人達に統一した評価基準が必要』、ということで木太コミュニティセンターの西側一帯の路地の多いエリアを防災MAP作成準備委員会の方々と一緒にマッピングしました。

まずは、パワーポイントを使っての勉強会。地域に根差した防災・避難MAPをつくるなら、県や市が作成するMAPにはない要素を盛り込んでいくべきだという助言をいただきました。

その要素というものはずばり“避難のタイミングや判断”だそうです。たしかに広域をカバーした防災地図では危険な範囲などはわかりやすいですが、具体的にどういう経路でどのようにして避難するかというところまでは表記できていません。

木太地区でつくる防災・避難MAPではその点を考えながら地図に反映させていく必要があります。

30分ほどの講義の後はみんなで外に出て実際に住宅街を歩いてみました。


避難路とするのに適当か幅を測ります

地震の際にはブロック塀が倒れて道をふさいでしまう場合も考えないといけません

水路の暗渠もしっかりと記載


地区をまわってコミセンに帰ってきたときには午後3時をすぎていました。皆さん寒い中勉強会に参加してくださってありがとうございます。

ここで勉強したことを各地区に持ち帰って、素晴らしい防災・避難MAPを作りましょう!


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