木太町コミュニティブログ
防災MAP完成までの道のり(現在50%位?)
2012年3月28日
今日は先月あった木太地区防災MAPのデータ入力講習会の事を書こうかなと思います。
2月29日(水曜日)
現在は住民ボランティアの皆さんがそれぞれ自分の地区を現地調査している段階で、幾つかの地区では既に完了しています。今度はそれを集めて地図データに集約していく作業がはじまるわけですがが、それに先だって2月29日にデータ入力の講習会がありました。
木太町全域の白地図に現地調査から持ち帰った情報を入力していくのですが、基本的な操作はパソコンを使用したことがある人なら感覚的に行えるもので、わかりやすかったです・・・が、覚悟していましたが入力データ量が結構多いですね(汗
入力データは避難するうえでの危険個所の入力が主ですから、想定避難ルート上にあるブロック塀の高さや道路から家の間口までの大まかな距離等、家一軒一軒レベルで入力する部分も結構あります。
しかし、各地区から集まってきた地図をみていると、現地調査を行った方々がどれくらい真剣に自分たちの町の事を考えて歩き回ったか伝わってくるので、弱音を吐かずに頑張っていきたいと思います!
木太地区河川等町内一斉清掃がありました
2012年3月26日
2月26日(日曜日)
高松テルサでの式典が終了し、今年度の木太町行事も残りわずかとなりました。
今日は衛生組合・連合自治会・社会福祉協議会が主体となって運営する木太地区河川等町内一斉清掃の日です。
木太町では、夏に水と川をテーマとした『あまから水祭り』が毎年開催されるので、それに向けて皆さん清掃にも力が入っていました。
今回は写真班として参加しました。話に聞くと去年は約6000人の参加だとか。“参加人数のサバ読みすぎてるんじゃ?”とか内心思ってましたが、朝7時の段階で既にみちみちに近所の人たちが掃除している姿が見られ(開始は8時から)、町中どこの路地にも掃除をしている人たちがいてびっくりしました。
北部から順番に活動の写真をとってましたが、10時過ぎの段階で半分ほどは回ったかなと思います。来年は南から北上していろんな場所の写真を撮りたいですね。
あまから企画ってなに?
2012年3月26日
2月25日(土)
高松テルサで、「市長感謝状・連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式」および「地域コミュニティ人材養成事業」が開催されました。
妙に名前の長いこの式典、実は木太町が中心になって企画運営してます。
その際の企画運営集団の名称が“あまから企画”。企画委員会のメンバーを中心にして、木太町中から人を集めて構成されています。
一言で式典の企画運営というとあっさりしてますが、式典の台本作りや日程調整、舞台設営、司会、音響、照明、当日の交通整理と例を上げていくときりがないほどの人達の助けが必要です。これを木太町の人たちがそれぞれ得意な分野で手助けしているんですから人材の厚さにびっくりしませんか?
vol,10作成も佳境に入ってまいりました
2012年3月16日
2月23日(木)
4月1日に発行予定のあまから通信vol,10ですが、下旬に入り新日本印刷さんも交えた編集作業に入りました。
あまから通信は現在8ページ構成で年3回発行していますが、行事の関係もあって1月・4月・9月と間隔がすこしずれています。普段通りの気持ちで考えていたので残された時間の少なさにかなり焦っています(汗
なんとか皆さんに楽しんでみてもらえるような紙面を編集委員のみんなと企画していますので4月号をこうご期待!
『いのちを考える』 山本文子さんの講演会
2012年3月16日
2月18日(土曜日)
青少年健全育成協議会、安全安心町づくり推進協議会の合同研修会が木太コミュニティセンターで開催されました。
『いのちってあったかい』、『性を大切にすることはいのちを大切にすること』。助産師としていままで3000人以上の命の誕生に立ち会ってきた山本文子さんの言葉は心に響きます。
派手な服装で不良の多い学校へ講演に行った時の子どもの反応、お寺で高齢者を前に性についてのお話をした時のこと、親からの虐待を受けて育った子たちとの手紙のやり取りのことなど、15年以上にわたって続けてきた各地でのエピソードを中心に講演されました。
講演時間は少し早口で1時間ほどでしたが、まだまだ話を聞いていたいなと感じました。限られた時間の中でみんなに少しでも多く思っていることを伝えたい・・・、そんな感情が伝わってくる講演会でした。
まだ山本さんのお話を聞いたことのない人は機会があったらだまされたと思って聞いてみてください。座って話を聞くだけで1、2時間があっという間に過ぎていくっていう体験はなかなかできませんよ!
外に出るとすっかり雪景色。寒いんだけども心は少し暖かい、そんな感じの帰り道でした。
山本さんは現在、香川県高松市でNPO法人いのちの応援舎 の代表をされています。
くわしく知りたい方はこちらをご覧ください → いのちの応援舎