第38回木太地区町民大運動会
4月29日待ちに待った木太地区町民大運動会が開催されました。 22日が雨で順延になり天気が心配されていましたが、雲ひとつない快晴で絶好の運動会日和でした
私は昨年に引き続いてカメラマンを担当、運動会の様子を去年お伝えできなかった競技を中心に紹介していきたいと思います。
競技の様子を伝える前にまず町民運動会の特徴を少し。
町民運動会では各地区対抗・各自治会対抗という2種類の得点競技が軸になって進行していきます。地区対抗では木太町の全13地区を、各自治会対抗ではその地区をさらに単位自治会で割った全63自治会でそれぞれで優勝、準優勝を目指すのです。
これに加えてみんなが楽しめる一般競技やアトラクションが合わさり、総勢3000人近くが参加する大イベントになります
先ずは今年からの新競技『宅急便レース』から。競技内容は、バトンの代わりに箱を使ってパイロン間を走る、というものですが、初めてということもあって皆さん大苦戦
箱3つまでなら女性でも固定して運ぶことができるんですが、男性が担当する4個目からは相当大柄でもないかぎりは箱を固定することが難しく、少しでも速度を出そうとすると風で箱が飛んでしまう、というジレンマが選手を襲います
その他、一般競技として復活した年代別対抗リレーや幼児のかけっこ、ダンボールを左右からはさんで走る“ダン・ダン・ダンボール”などたのしい競技が続きます。
午前の競技が終わったところで会場の様子を見てみましょう!
今日はとても暑かったせいか、アイスクリームやジュースのバザーが大人気でした。PTAの皆さんがやっていたミニゲームも涼しげでちょっとした縁日気分^^
午後からは得点競技も大詰めを迎えます。『あと何回5点(1種目の最高点数)とればいいのか』、『あの地区より前に出れば安泰だ』とかそれぞれの地区で優勝に向けて思惑が交錯します。 自治会対抗ともなると同じ地区内でしのぎを削ったりするので熱くなりますね!
下は運動会の花形、13地区対抗のリレーです。この競技には各地区それぞれ自慢の健脚をそろえて臨むので見ごたえ十分でした。
そして表彰式へ・・・
全ての競技が終わり、表彰式がはじまります。今年は22日が雨で順延し、GW中の開催だと出場選手が減ってしまうのでは・・・と心配する声もありましたが、 優勝争いが盛りあがったおかげで、最後まで熱い戦いになりました。出場者はもちろん応援するほうも力が入り、町民が一体になって楽しめたと思います。
来年も熱く楽しい競技が開催されるといいですね